HubAuto Corsaが鈴鹿10時間にフェラーリ・ファクトリーのラインアップで参戦

7 June 2018

> GTのスター、グリフィン、リゴン、モリーナでオール・プロ・エントリー。
> 更にはチェン、フォスター、ホンリィでプロ/アマ488 GT3も出走。
> 初開催の鈴鹿10時間は8月24日〜26日に開催。

HubAuto Corsaは、インターコンチネンタルGTチャレンジの アジア戦、初開催となる今年の鈴鹿10時間レース(8月24日〜26日)にFerrariのファクトリー・ドライバーによるラインナップでの参戦を発表した。

ダビデ・リゴン、ミゲル・モリーナそしてマット・グリフィンは、台湾チームHubAuto Corsaの488 GT3にオール・プロでの強力な布陣で臨み、一方でモリス・チェン、ニック・フォスター、レオ・イ・ホンリィはプロ/アマでエントリーすることになった。

HubAuto Corsaのシーズン・プログラムでは、6月30日/ 7月1日に鈴鹿サーキットでのBlancpain GT Series Asiaの第5、6戦にレギュラー参戦の2台のFerrariが出場することになる。チームと一部のライバルたちは、同じPirelliタイヤが唯一のサプライヤーとなる10時間レースの2か月前に、多くのドライバーを魅了した伝統的サーキットで貴重な走行時間を稼ぐことができる。

グリフィンは、世界でも最も経験豊かなFerrariドライバーとして、11年間、国内外の様々な選手権でイタリアのGT車両を乗りこなしてきた。現在、Blancpain GT Series Endurance Cup のプロ/アマ勢の首位、先週土曜日のポール・リカールでも勝利したばかりで、2015年に獲得したタイトルを再び狙っています。

グリフィンにはFIA世界耐久選手権のFerrariのファクトリーGTE参戦の2人が加わる。リゴンは2014年以来、世界の舞台でフェラーリのドライバーとして活躍を続け、2年後にはGTE-Proで年間ランキング2位となり、モリーナは2017年にワークス・デビューを果たし、今シーズンは世界選手権にフル参戦している。2人ともそれぞれBlancpain GT Series への参戦を通し、Ferrari 488 GT3での経験も積んでいる。

グリフィンの豊富なレース経歴は、彼を世界で多くの偉大なサーキットへと運んで行った。そんな彼でも鈴鹿を走るのは初めてのことで、それが待ち遠しくてならない、という。

「幸運にも、これまで僕は様々な名門コースで走る機会を得てきたけれど、鈴鹿は『生きてるうちにやりたいことリスト』の最後にとっておいたものだった。それをようやく今年果たすことが出来るんだ。この挑戦をどれだけ楽しみにしていたか、うまく言葉では表せないくらいだ。僕たちの中ではダビデしか実経験がないけれど、マラネロには良いシミュレーターがあるから、ミゲルと僕も困らないと思う」と語った。

「今回のプログラムは全てうまくいっていると思う。今年初めにデイトナでミゲルとはいい仕事ができたし、彼とダビデも去年スパ24時間で良いレースをしていた。お互いによく知っているし、HubAutoについてもエンジニアリングが強い、という良い評判を耳にしている。Ferrariも彼らに多大なサポートをしているし、日本には勝つために行くつもりだ」。

一方、チームの2台目のエントリーとしてでは、HubAuto CorsaのBlancpain GT Series Asiaドライバーの4人のうち3人が顔をそろえている。フォスターとホンリィは4戦終了現在、GT3ドライバーのランキングで3位、チームオーナーでもあるチェンは、シリーズ中はAustralian Supercarsのスター、ティム・スレードとパートナーを組んでいる。

8月の第47回サマー・エンデュランス・レースには、12のマニュファクチャラーから35台を超えるエントリーが見込まれている。

Totalスパ24時間レースは今シーズンのインターコンチネンタルGTチャレンジ第2戦として鈴鹿の1ヵ月前、7月26-29日に開催され、その後に今シーズンのハイライトとなる鈴鹿10時間耐久(SUZUKA 10H)が8月24-26日に開催される。ラグナ・セカ・レースウェイのCalifornia 8Hourは10月26-28に開催され、2月のLiqui-Moly バサースト12時間から始まったシーズンの幕を閉じる。

鈴鹿10時間レース( SUZUKA 10H)について

鈴鹿10時間レースは、アジアにおける唯一のインターコンチネンタルGTチャレンジの大会として、SRO Motorsports Group、Super GTのオーガナイザーであるGTA、そして鈴鹿サーキットの運営会社である株式会社モビリティランドとの共同運営によって開催される。

このレースは世界中のFIA GT3マシンと、同じマシンを走らせている日本のチーム、そしてSuper GTのGT300カテゴリーでしか見られないJAF GTスペック車両が同じフィールドで競争する機会を提供する。

8月の第47回サマー・エンデュランス・レースは、過去の鈴鹿1000kmの遺産を基盤にしている。近年においてはSuper GTの最大イベントとして知られていたが、このレースは鈴鹿サーキットの1966年の設立以来、FIA GT選手権、BPRシリーズ、世界スポーツカー選手権、そして全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権としても開催されていた。

本大会の公式タイヤサプライヤーとして、Pirelli Tyresが選出され、大会賞金として総額1億円が確定した。